ApplleTV+_レッスン in ケミストリー_ブリー・ラーソン
https://www.youtube.com/watch?v=VH29lUkp4fg
【解説】作家、科学編集者そしてコピーライターでもあるボニー・ガーマスの同名ベストセラー小説原作、家父長制社会で科学者になる夢を阻まれたエリザベス・ゾットが、科学を駆使ししたレシピで専業主婦を救う姿を描く。主演を務めるのは、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『キャプテン・マーベル』で知られるブリー・ラーソン。『トップガン マーヴェリック』で眼鏡のボブ役で話題のルイス・プルマンと、『THE UPSIDE/最強のふたり』や「殺人を無罪にする方法」で知られるアヤ・ナオミ・キング共演。 ドラマや書籍がすごく面白い、という情報が複数入ってきて、これは見るぞ、と始めた。
Apple TV+は相変わらず日本ではドマイナーだが、良い仕事をしている。Appleユーザーとして、とても応援したい。
良い意味で、漫画のような展開だけど、みめうるわしく、エンパワリングな作品で見ていてストレス無い。なんというか「素敵」なドラマだ
ストーリーは分かりやすく、気が利いている。一人ひとりのキャラクターの魅力が深い。ドラマ好きとしてみても納得のいくクオリティ
素敵なのだけど、家父長制の問題に付随して化学(科学)と神(信仰)、父との葛藤、白人と黒人の分断など重めのテーマもバッチリ入っている
主人公が天才なんだけど、若干アスペ気味のコミュ障で不器用なところが、また今の時代に響く
良いドラマだった。武器は「鉛筆(知性)」、「変化」こそが本質。それを受け入れる勇気を持て。Let's begin, shall we?
ブリー・ラーソン、粋(いき)な仕事した。